【柔らかい胸郭してますか？】改善しにくい症状には、胸部にトラブルがある！

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長：森部　栄二です。

 

今日のテーマ

 

「胸郭について」です！

 

当院は自律神経専門で、

 

・整形外科では治らない
・原因が不明
・どこに行っても治らないなど、

 

「難治性」の症状を専門に
施術を行っている整体院です！

 

・息苦しい
・動悸がする
・食欲不振
・腰が痛い
・気分が落ち込む
・肩、首が痛い
・頭痛がするなど、

 

様々な症状を改善させるにあたって、外せない治療ポイントに、

 

「柔らかい胸郭を作る！」
「胸郭・肋骨の歪みを取る！」

これが凄く大切になります。

 

特に、

 

・自律神経にお悩みの方
・うつ病などの精神症状
・首、肩凝り
・不眠
・頭痛
・不妊症など、

 

身体に不調がある方
のほとんどは、

 

この胸郭がすっごくガッチガチ！で深呼吸、胸式呼吸などの「呼吸が出来ていない人」が本当に多いです。

 

この胸郭の中には、

 

 

「生きる」
「生活する」上で欠かせない、

 

重要な機能を担う臓器

 

・心臓
・肺
・迷走神経
・リンパ中枢
・横隔膜が、

 

胸郭内に密に集まっているため、

 

フレームの役割である
胸郭や肋骨がガチガチであると、

 

中にある臓器がしっかりと働けない状態を作り出してしまいます。

 

胸郭や肋骨は「常に柔らかく動く必要がある部分」なのです！

 

 

胸郭は柔らかいが故に、歪みやすい部分でもある！

 

 

胸郭は呼吸に合わせて、

 

・伸びたり
・縮んだりする

 

風船のような
「柔らかさ」と、

 

臓器を守るための
「硬い鎧の機能」の

 

正反対の機能を併せ持つ
「特別な骨格」と言えます。

 

胸郭は、

①肋骨
②肋軟骨
③胸骨
④背骨

 

この４種類の骨によって、

 

硬さと柔らかさを
実現しているのですが、

 

胸郭は柔らかいがゆえに、

 

「歪みやすい！」

 

「身体全身の歪みを胸郭でカバーしてしまう」というデメリットを持っています。

 

 

筋・筋膜に引っ張られて「胸郭が歪む」！

 

これ見て下さい。
胸郭の前後に付着する筋です。

⇩⇩⇩

※これは極一部です。

 

パッと見ただけでもめちゃくちゃ多くの筋肉がついていて、

 

筋を収縮する度に、胸郭・肋骨を引っ張っちゃうんです。

 

これは全身の筋を「繋がり」として見たときの「ライン」ですが、

⇩⇩⇩

 

どのラインも
「全て胸郭を通る」んですね。

 

そんな筋肉達がこんな風に、
引っ張られると

 

どうなると思いますか？

⇩⇩⇩

・瞬間的に引っ張られる

 

もしくは、

 

・瞬間的に捻る

 

もしくは、

 

・長期時間捻る

 

こんな風な

 

・捻る力
・一瞬の衝撃
・引っ張られる力は、

 

・胸郭
・背骨
・肋骨
・骨盤に伝わり、

 

「体を歪ませる」原因になる。

 

裸で鏡の前に立った時、

 

 

左右の自分の胸郭・肋骨を
見てみて下さい。

 

・片方浮いている
・凹んでいる
・形がいびつなど、

 

意外と、
左右対称ではないこと多く

 

「歪んでいる」んですね。

 

 

胸郭・肋骨を施術しなければ改善しないケースはかなり多い！

 

これまでの
私の施術経験からすると、

 

「自律神経症状」
「肩こり・腰痛」
「坐骨神経」
「頭痛」
「上肢の症状」
「下肢の症状」
「内臓の症状」
「痛み」
「痺れ」
「不妊」など、

 

ほぼ全ての症状に、

 

「胸郭のトラブル」
「肋骨のトラブル」はあります。

 

これは末梢（手足）からの

 

・歪み
・捩れによって、
⇩
「肋骨」
「胸骨」
「椎体」を引っ張ってしまい、

 

胸郭内にある小さく細い

・神経
・血管
・組織
・リンパ角などを

 

牽引・圧迫してしまうことで、「さまざまなトラブル」を起こしています。

 

※血管・神経はホース状の形状のため牽引力に非常に弱い。

 

当院ではこの
胸郭・肋骨を施術することで、

 

・これまでの症状
・取れない症状が、

 

改善する光景を見てきました。

 

もちろん、

 

「胸郭だけ」にフォーカスするだけではなく、身体全体を整えることが一番大切になってきますが。

 

今現状で、

 

・身体が不調である
・症状が改善しない
・長い症状がある方は、

 

「胸郭」に問題が
あるかも知れません。

 

※もちろん施術する時は、お客様の許可・同意が必要！